2月21日に、シンポジウム「地熱活用を考えよう」@宇奈月セレネに参加してきました。
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5月から参加してきた、宇奈月温泉地域地熱開発理解促進事業の活動

生徒交流会(5月)学習会(7月)福島視察(8月)地域との交流会(12月)
のまとめにあたる報告会です。
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ホールの入り口には、活動ポスターと地熱発電モデル、そしてペルチェ丸4号を展示させて頂きました。
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報告会の冒頭には堀内黒部市長から激励のご挨拶が。
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また、富山県議会の大野久芳議員からは、激励の一句

—-春立ちて  地熱に挑む  勇者(ゆうじゃ)かな

の披露がありました。この「勇者」がキーワードとなったシンポジウムでした。

 

その後の基調講演では、復興庁 福島復興局の 福島伸一郎次長から「未来・ふくしま・再生可能エネルギー」と題し、震災とその後の原発事故からの復興に取り組む福島の現状が説明されました。
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福島では脱原発、再生可能エネルギー100%を目指し、復興予算を活用した様々な取り組みがなされています。
しかし、あくまでキーワードは「人」。
特に、地熱発電については許可の申請など多くのハードルがあり、現場と行政にそれぞれ「勇者」がいなければ実現は難しい と実感をこめて語られました。

シンポジウムの後半の冒頭は、大高建設(株) の大橋聡司社長による事業の総括
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「(中東の産油国のように)地域に資源があるのなら、その分豊かになって良いだろう」という信念
そして、バイナリ発電による売電収益も大切ではあるが、それを通して地域に愛着と誇りを持てることがより大切であるという考えを説明されました。

そしていよいよ、入善高校の発表です。
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まずはこれまでの学習会、視察のまとめから。

6月から学習してきたことを発表しました。はじめは地熱について何もしらなかったところから、
地熱発電の種類や、その他の地熱利用の取り組みについて学んだ成果を分かりやすく紹介することができました。
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化学グループは、地科学温度計で地下温度を推定し…
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富山県東部は熱い!という事を実験で示しました
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物理グループは、ペルチェ丸に改良を重ねた研究を報告し…
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富山県東部の「熱」が、まぎれもない資源である事を実感させてくれました。
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5月からの活動全体を振り返ると、
エネルギー問題について当事者意識を抱かずにはいられない、そんな研修でした。
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富山国際大学の上坂教授をはじめ多くの方から、研修を通して高校生は成長した。という評価を頂きました。
今回参加したメンバーの中から、将来エネルギー問題に立ち向かう勇者がきっと現れる。そんな期待が持てる報告会でした。