今年度も、富山県総合教育センターのご指導のもと、センター実習を行いました。例年通り、物理・化学・生物・地学の中から、各自2つの分野を選択して実習しました。

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物理班・・・音や光の回折と干渉、音速の波長の測定、分光器の制作などを行いました。

細かい作業もあり難しかったようですが、自分で作ったスピーカーをさっそく家で使ったようです。

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化学班・・・アルコールの分留と定量、食品に含まれる酸化防止剤の定量、水に溶解している各種イオンの定量、有機化合物の合成とIRによる同定の中から、1つを選択して実験に臨みました。

化学を苦手としていた生徒も、今回の実習で手順よく作業を進めることで、少し理解でき化学に興味を持ち始めた生徒もいました。学校では扱うことのできない機器も多く、興味を持って実験を行っていました。

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生物班・・・ゾウリムシの繊毛運動、ニワトリの胚の観察を行いました。

卵の中で実際に心臓が鼓動しているのを観察して、感動している生徒もいました。また、ニワトリ1羽1羽にも個性があり、生命の神秘を感じた生徒もいました。

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地学班・・・微化石(有孔虫)による古環境解析を行いました。

アンモナイトから、当時の環境を学習することができることに関心していました。綺麗に研磨することで、血管の跡の穴のようなものを観察できたそうです。

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毎年、このセンター実習に参加して、生徒たちは、科学に対してとても興味・関心が高まり、その後の学校の授業でも生き生きと活動するようになっています。