自然科学コースの課題研究発表会も、今年度で第20回の節目を迎え

ました。今年も、7月5日(金)にコスモホールで実施しました。今年

度は、数学2班、物理3班、生物3班、化学3班の計11班の発表を

行いました。

数学班の、『運命の人を探そう』では、自分が求める条件に当てはま

る人を『運命の人』と定義して日本の統計を基に出会える確率を求め

た。『数学的に美しいものを人はどう感じるのか?』では、黄金比、

白銀比を使って、『顔の美しさ』の数値化に取り組んだ。

物理班の、『迫る津波をくい止めろ』では、津波の被害を少しでも抑

止するための有効的な消波ブロックの形状を研究した。『紙飛行機を

飛ばそう』では、どうすれば紙飛行機を長い距離飛ばすことができるか

を研究した。発表会では、実際に紙飛行機を会場でとばし、大きな拍手

をいただいた。『ハニカム~最強の構造を目指して~』では、紙で作っ

たハニカム構造がいかに強いかを、実際に生徒何人も載せて実演し、

会場は大いに盛り上がった。

生物班の、『身近なもので殺菌しよう』では、茶葉、チューブ入りわさ

び、唐辛子など身近な食材に殺菌効果があるかどうかを調べた。『イカ

の発光細菌を見たくなイカ』では、イカの体表にみられるさまざまな

菌の中から、発光細菌を採取し光らせることに挑戦した。

『反射に個人差はあるか』では、私たちが無意識に行っている反射の中

で、膝蓋腱反射と瞳孔反射について年齢や身長によって反射速度に差が

あるかどうか調べた。

化学班の、『ビタミンC滴定をしよう』では、ビタミンCが多く含まれて

いる食材を探したり、ビタミンCの量が加熱によって、どのように変化す

るか研究した。『雪の結晶がみたい』では、自分たちで雪の結晶を作り

拡大して見てみたいと思いから実験に挑んだ。ドライアイスや発砲スチ

ロール容器などを使って苦労していた。『太陽と生きていく』では、ど

のような材料を使えば、日焼け止めの効果が高いかを検証した。人間の

肌ではリスクがあるのでバナナの皮を使ったところがおもしろかった。

うまくいった班ばかりではなかったが、生徒たちにとっても、

とても貴重な経験になったと思います。今年も多くの方にコスモ

ホールに来ていただき、ありがとうございました。